くせ毛の原因 治し方


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髪のくせ毛で悩まれてる方

 
雨が降ったら湿気でうねうね、暑い夏も汗でくるくる・・・・

 

 

嫌ですよね?

 
「くせ毛を治したい!」と思っている方がほとんどだと思います。

 

 
くせ毛が100%真っ直ぐになる!!・・・ということは正直むずかしいです

 
・・・ですが、日々のお手入れやシャンプーを変えるだけで、驚くほどに髪質が変わり、くせ毛・うねりが抑えられるようにもなるんです!!

 
今回は、くせ毛の原因や治し方、を紹介していきます!!

 

 

くせ毛・うねりの原因

 

一口にくせ毛の原因、と言っても様々です。
生まれつきくせ毛の人、成長してからくせ毛になった人、大人になるにつれてくせ毛が強くなっていく人…色々な人がいるでしょう。
それらはすべて、以下の事に関連しています。

 

 

 

1.遺伝

両親のどちらかがくせ毛、という人は多いのでは?
お母さんはサラサラなのに、お父さんの天パが遺伝した…という残念なケースも頻繁に起こります。
これは何故なら、くせ毛の遺伝子が優勢だからです。
なので、両親のどちらかがくせ毛である場合、その子供もくせ毛になりやすいと言われています。
両親のどちらか直毛、どちらかくせ毛の場合は、70%の確率でくせ毛に、両方がくせ毛の場合は、90%の確率でくせ毛になるようです。

 

 

 

2.毛根の形の違い

直毛の人は、毛根が歪んでいないため、髪がまっすぐ生えてきます。
一方くせ毛の人の毛根は歪んでいるため、髪が生えてきた時にうねりが生じてしまうのです。
この毛根の歪みの強さによって、くせ毛の強さも変わってきます。
また、直毛の人の髪の毛の断面は綺麗な円形ですが、くせ毛の人の髪の毛の断面は楕円形になっています。

 

 

 

3.頭皮の汚れ・毛穴の詰まり

頭皮の汚れや毛穴の詰まりによって髪がうねる場合もあります。
毎日しっかり洗っていると思っても汚れが落ち切れていなかったり、シャンプーやコンディショナーに含まれている添加物などが毛穴につまってしまったりしていると、くせ毛になってしまいます。

 

 

 

4.血行不足

過度なダイエット、不規則な生活習慣、肩こりや首こりなどで血行不足となり、頭皮への血流の流れが悪くなると、くせ毛を起こしやすいと言われています。
いわば、頭皮の栄養不足だと考えて下さい。
私たちが食べた栄養は血液によって全身へと運ばれますが、血行不足になってしまうと、その栄養が頭皮まで行き届きません。
その結果、髪も栄養不足となり、不健康になってくせ毛になってしまうのです。

 

 

5.成長による変化

思春期を境にくせ毛が治った、またはくせ毛になった、という声も多いです。
これは成長していくにあたって自然な事です。
また、くせが治るより、直毛からくせ毛になるパターンが多いですが、これは髪質が柔らかくなる事から硬くなる事に関係しています。
髪が柔らかいとくせが出にくいですが、硬くなると強くくせが表れてきます。
大人になって髪質が強く硬くなる人は、同時にくせも出やすいのです。

 

 

 

くせ毛の治し方

 

手ごわいくせ毛、少しでも収まりを良くしたいですよね。

まっすぐサラサラ!とまでは行きませんが、矯正縮毛やストレートパーマなどに頼らずとも、自力でできるくせ毛の治し方をいくつか紹介します。

 

 

 

1.規則正しい生活と食習慣、適度な運動

これはくせ毛を治す土台だと思ってください。
この基本ができていないと、くせ毛を治そうと思ってもしっかり治りません。
というのも、私たちが食べる物や運動は、直接髪に関わってくるからです。
髪の栄養は私たちが食べる物で作られますし、運動する事によって血流が良くなり、頭皮・髪に栄養が行きやすくなります。
ストレスを溜めこまず、良質な睡眠をとることも、美しい髪を作っていく大事な要素です。

 

 

 

2.タオルドライをしっかりする

お風呂の後にタオルドライを正しく行うかどうかで、髪の受けるダメージも変わります。
濡れた髪をタオルでゴシゴシ拭いてしまうと、摩擦で髪はどんどん傷んでいきます。
正しいタオルドライは、髪を包み込むようにタオルで覆い、優しくポンポンとする事です。
また、この時にしっかり水分を拭き取ることによって、ドライヤーをかける時間が減り、ダメージを防ぐことができます。

 

 

 

3.   ドライヤーを正しくかける

 

実は、ドライヤーは髪の水分を奪ってしまい、くせを強めてしまう厄介な原因です。
ですので、ドライヤーのかけ方の違いで、くせの強さはかなり左右されるとも言えます。
髪に優しいドライヤーの仕方は、15cm程離して、一か所に当て続けないということ。
ドライヤーを大きく振りながら、髪全体に風が行き渡るようなイメージで当てるようにしましょう。
また、かける方向は毛根から毛先に向けてです。
また、乾いた後に冷風を1分程かけることによって、髪のキューティクルが剥がれにくくもなります。

 

 

 

4.    ブラッシングしすぎない

髪の通りを良くしようとして、梳かしすぎるのは止めましょう。
静電気が起きたり引っかかったりしてしまい、切れ毛・枝毛・髪のダメージに繋がってしまいます。
くせ毛の方は、目の細かい櫛よりも、目の粗い大き目のブラシが向いています。

 

 

また治し方もお伝えしてますが、familleではくせ毛をいかすスタイルもオススメしています!!

 

 

あなたのくせ毛をかわいいスタイルに変えちゃいましょう!!

 

 

髪の悩みはfamilleに改善しにきてください!!

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